あんまり書く機会がないことなのでここぞとばかりに。
 スク水と巨乳を掛け合わせた絵って人によっていろいろな描き方がありますよね。人それぞれ趣味嗜好があってそれが反映されているものと思いますが、能登が描くとしたらこう描くというのを簡単に示したのが図1-3になります。水着から乳がはみ出しているのが好きです。こういう描き方の場合、乳の大きさを適当に調整することが重要かなと考えています。まず、前提として、このような絵にはスク水と巨乳の掛け合わせというテーマが存在しています。ここで、乳を盛れるだけ盛ってしまった場合、いずれ水着に収まりきらない大きさになってしまい、テーマが破綻してしまいます。そのため、「乳はでかければでかいほどよい」という思想とは相性の悪い描き方といえるかもしれません。乳を肥大させたい場合の策としては、テーマを「巨乳」に絞って乳の大きさに正当性を与えるという手段も考えられますが(※)、比較的簡単な手段としては図4のような描き方があるのではないでしょうか。これは乳が水着に収まっているのが前提の描き方であるため、前述の収まりきらないという問題は解決できます。
 ...この話、着地点が見つかりませんね。とにかくこういうのが好きですという話でした。
水着

 絵のテーマを巨乳に絞った場合、乳が水着に収まりきらなくても水着は乳の大きさを際立たせるための強調表現として解釈できるため、テーマの破綻は起こらないと考えています。ただしこの場合、テーマが巨乳であることがわかるようなシチュエーションが用意されていないと「それスク水でやる意味ある?」という感想につながる懸念があるのではないかな、とも思います。
inserted by FC2 system